最高速度120キロへ引き上げ方針

 現在時速100キロとしている高速道路の最高速度について、警察庁は安全性の条件を満たす区間に限り120キロへの引き上げを認める方針を決めたそうです。

 日本で初めての高速道路、名神高速道路が開通したのが1963年。以来53年、100キロだった最高速度が初めて引き上げられることになります。ただし、大型トラックの最高速度は現行の80キロのままとする方向だと言う事です。

 時期は未定ながら、まず静岡県の新東名高速道路(御殿場-浜松いなさジャンクション間約145キロ)と岩手県の東北自動車道(花巻南-盛岡南インターチェンジ間約31キロ)で、110キロで試行し、問題が無ければ120キロに引き上げ。その後区間拡大や他の高速道での実施の可否も検討する方針です。

 元々新東名なんかはほぼ直線で、事故も少ないため構造上120キロまでの走行が可能。実際に多くの車が100キロ以上で走行しています。120キロへの引き上げで、形骸化した規制速度との隔たりも解消されるでしょう。