日体大陸上部パワハラ問題、過去にも

 日本体育大学の陸上部で、駅伝の監督が部員に対して暴力や暴言を繰り返していたと、写真週刊誌が報じて問題になっています。

 故障した選手に対して「障害者」と罵声を浴びせたり、練習から脱落しそうな選手に伴走車から「ひき殺すぞ」と恫喝されるなどパワハラで、部員が退部した疑いがあると言う事です。

 日本体育大学は、過去にパワハラの報告を受けたことはあるかとの問いに、ないと答えていました。しかし、学生への聞き取り調査の過程で、前学長の在任中学長宛にパワハラを訴える手紙が届いた事が判明したそうです。

 普通に考えてパワハラはあったのでしょう。何しろ駅伝に限らず日本のスポーツ界、長年暴力・暴言は当たり前の風潮がありました。それが最近問題視されるようになって、レスリングやアメリカンフットボール、体操と次々世間を騒がせています。

 恐らく告発された側は、当たり前のことをやっているだけなのに何故こんな事になったのか、戸惑っているでしょう。昔からずっとこうだったし、自分もそうやって強くなった、と。時代が変わる、と言うのはこう言う事なのでしょう。