復興バブル、節税対策も兼ねて高級車

 宮城県では、JR仙台駅周辺に建つ高層マンションや高級車などの高価値商品の売れ行きも好調だそうです。

 復興バブル、と言う奴らしいです。マンションは3千~6千万円の物件、車も400万円以上が売れ筋で、中には投資目的や節税対策に購入するケースもあると言うことです。それを裏付けるように、昨年4~12月の宮城県内の公共工事請負金額は、6316件(前年同期は5123件)、2936億300万円(同1608億2200万円)と1.5倍以上の伸びを記録しています。

 東日本大震災の復興事業が、東北全体の景気を押し上げているようです。復興バブルとはよく言った物で。特に建築・土木関連はフル回転でしょうし、あと数年はこの状態が続くでしょう。

それにしても、投資や節税目的でマンションや高級車とは、本当にバブル以来久しく聞かなかった話です。デフレと不景気が当たり前だった日本に、再びバブルを思い起こさせる現象を起こしたのが大震災であるとは、実に皮肉な話です。