JR西日本が地震・津波対策に総額1,000億円

 JR西日本の発表によると、総額1000億円をかけて東海・東南海・南海地震に備えた地震・津波対策するそうです。耐震補強対策を進めるとともに津波対策も行う。とくに紀勢本線の津波対策に力を入れ、迅速な避難が可能な環境を充実させたいとしています。

 同社は1995年の阪神淡路大震災以降、高架橋柱や橋脚、トンネル、鉄道駅の耐震補強対策、列車の線路からの逸脱防止対策、地震計の観測体制強化などを進めてきました。しかし東日本大震災では津波で鉄道構造物などが多数被災し、運行に大きな支障が出ています。そのため、現在施工中の耐震工事に加え、津波対策にも取り組むことにったものです。

 特に紀勢本線は海岸線に近く、三連動地震が発生した場合など、非常に短い時間での津波の進来が予想されます。そのため、迅速に避難出来る環境を整える事になりました。

 駅への緊急地震速報および津波警報の自動放送、指令からの遠隔自動放送、地域の防災無線の整備の他、階段や昇降設備等の避難誘導設備も整備する方針です。JR西日本はこれらの津波対策を、おおむね2年で完了したいとしています。

岩見沢で積雪194センチ

 北海道中部にある岩見沢市では16日、平年の2.6倍となる積雪194センチメートルを観測。1946年に統計を取り始めて以降の最高記録を更新しました。

 これまでの最高記録は1970年3月に記録された180センチメートルで、今回はそれを14センチ上回っています。また、岩見沢市に隣接している新篠津村では、なんと213センチメートルの積雪を観測し、平年の3倍以上の積雪に見舞われていると言う事です。

 毎日寒いですね、本当に。先日は都内でも氷点下を記録しましたが、岩見沢市では局所的な大雪に見舞われており、市の除雪能力の限界を超えた積雪に都市機能は麻痺しているそうです。

 194センチ、ダルビッシュでも埋まってしまいますね。しかも、新篠津村では213センチ。こっちはジャイアント馬場でも埋まってしまいます。雪には慣れっこの筈の道産子も、さすがに対応し切れていないようです。市の除雪能力は限界を超えていますから、自衛隊にも出動要請をするでしょう。

ゆうパックも「暴排」

 郵便事業会社(日本郵便)の発表によると、指定暴力団22団体の団体名が記入された荷物を取り扱わないことを決定したそうです。

 日本郵便は宅配便サービス「ゆうパック」などを手がけていますが、同じ宅配業界1位のヤマト運輸と同2位の佐川急便が既に取り扱いを見合わせており、日本郵便もそれに続く事になりました。ヤマト、佐川、日本郵便3社で、日本の宅配便取り扱い個数の9割以上を占めており、事実上日本では指定暴力団22団体の団体名が記入された荷物は取り扱えないことになります。

 日本郵便が今回こう言う決定をした、と言うことは、今までは「指定暴力団22団体の団体名が記入された荷物を取り扱っていた」って事ですよね?。民営化する以前から、郵便局では暴力団の団体名が記入された荷物を配達していた。それが今回やっと・・・。

 日本は長年、犯罪組織が堂々と看板掲げて生きていける社会でしたが、ようやくそれも変わりつつあるようです。ただ、未だに暴力団の存在を”必要悪”などと言っている人間が多いのも事実ですが。

 ただ、これはあくまで指定22団体の団体名が記入された荷物を取り扱わないだけで、当然個人名や別の団体名や会社名を記入すれば今まで通り配達されます。それほど影響は無いと思われます。