同僚との飲み会禁止

 「アリさんマークの引越社」(引越社関東)で、「社員2人以上での飲酒を禁止する」という契約書を社員やアルバイトに書かせていたそうです。

 アリさんマークの引越社は、過重労働や残業代の未払いなどの違法行為で訴えられ、民放のテレビ番組で特集が組まれるなどして話題になり、2015年の第4回ブラック企業大賞にノミネートされた会社。その雇用契約書に「社員及びアルバイトとの複数(2人以上)での飲酒は禁止します」と言う項目があり、「発覚した場合は懲戒解雇処分とします」としています。

 しかも、実際にこの規則に違反して懲戒解雇されたケースがあるらしいと言うから驚きです。

 引越なら運転もありますし、仕事がある前日の飲酒を禁止することはあり得る話ですが、2人以上を禁止というのが意味不明。1人なら良いのでしょうか?、つまり酒が問題なのではなく人数の問題と言う事でしょうか?。

 いずれにせよ、従業員の私生活にまで入り込むような就業規則が許されるとも思えません。

日本の成長率見通し、大幅上方修正

 経済協力開発機構(OECD)が29日に発表した最新の経済見通しによると、日本の2013年の実質成長率見通しは前年比1.6%増とし、前回(昨年11月時点)の見通し(0.7%増)から大幅に上方修正したそうです。

 上方修正した理由についてOECDは、安倍政権の政策と日本銀行の新たな金融緩和策により、「円安が進んだこともあり、生産増と景気回復への信頼を高めている」と分析しています。

 経済協力開発機構(OECD)は、欧米の先進国によって、国際経済全般について協議することを目的とした国際機関で、「先進国クラブとも呼ばれています。

 消費者物価指数の上昇率についても2014年に前年比1.8%増になるとし、前回見通し(1.3%)を上方修正しています。ただし、消費税引き上げの影響を除くと、2014年末時点で0.5%増にとどまるとしています。

 ここ数日株が下がって円が上がっていますが、さすがに何時までも右肩上がりではないでしょうから、一旦調整と言った所でしょうか。上がり方が急激だっただけに、調整も少しきつめです。

プリウス、米で現地生産へ

 トヨタ自動車は2015年をめどに、アメリカでハイブリッド車「プリウス」の現地生産を始める方針を固めました。

 アメリカで現地生産するのは、2014年にも発売する4代目プリウスからで、アメリカのミシシッピ工場(ミシシッピ州)で組み立て手が行われます。これまで原則として国内に限定していたモーターなど基幹部品の生産も移管すると言うことです。

 理由は言うまでもなく円高。長引く歴史的な円高で収益力が低下しているため、これ以上国内生産を続けることが出来なくなっているのです。トヨタ、と言うか自動車業界に限ったことではありません。日本の製造業は今、過去にないほどの危機を迎えています。次々と生産拠点を海外に移転し、国内では雇用が減少。これが益々景気を悪化させデフレが進行する悪循環が止まりません。

 トヨタは北米向けのヴィッツも国内生産からフランスへ移行する事を決めており、円高対策のための生産拠点移行は今後も続きそうです。