漂流者3人が福岡出発

 島根県・隠岐諸島沖の日本海で北朝鮮から来たとみられる小型木造船(全長約7メートル)に乗っていた成人3人は9日午後、福岡空港から中国の大連に向けて民間機で出発しました。北京経由で北朝鮮に帰国するとみられます。

 問題の船には漁具が無く、GPSが搭載されており、漁船がどうか疑わしいく、漁師だとしても所属は海軍ではないかとの専門家の意見もあります。北朝鮮が情報収集のために偽装した漁船で日本の領海付近に出没するのは珍しいことではありません。偽装漁船が海上保安庁の船と銃撃戦になった末、撃沈された事件もありました。

 また、日本の暴力団が北朝鮮と覚醒剤の取引をしているのも最早公然の秘密で、取引のために領海内に侵入していたのかも知れません。覚醒剤以外にも、銃も取引の対象になっていることは容易に想像がつきます。

 今回の漁船は漁具が無く、漁業をしていた形跡が無い事から、漁業目的で無い事は間違いないでしょう。と言って銃や覚醒剤、現金なども見つかっておらず、工作員の潜入、もしくは回収が目的だったのかも知れません。

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