プリウス、米で現地生産へ

 トヨタ自動車は2015年をめどに、アメリカでハイブリッド車「プリウス」の現地生産を始める方針を固めました。

 アメリカで現地生産するのは、2014年にも発売する4代目プリウスからで、アメリカのミシシッピ工場(ミシシッピ州)で組み立て手が行われます。これまで原則として国内に限定していたモーターなど基幹部品の生産も移管すると言うことです。

 理由は言うまでもなく円高。長引く歴史的な円高で収益力が低下しているため、これ以上国内生産を続けることが出来なくなっているのです。トヨタ、と言うか自動車業界に限ったことではありません。日本の製造業は今、過去にないほどの危機を迎えています。次々と生産拠点を海外に移転し、国内では雇用が減少。これが益々景気を悪化させデフレが進行する悪循環が止まりません。

 トヨタは北米向けのヴィッツも国内生産からフランスへ移行する事を決めており、円高対策のための生産拠点移行は今後も続きそうです。

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