テレビ朝日に是正勧告3回

 2015年に男性社員が過労死していたことが判明したテレビ朝日が、2014年から2017年の間に三田労働基準監督署から3回に渡って長時間労働についての是正勧告を受けていたことが明らかになりました。

 テレビ朝日では、1ヶ月の残業時間を最大80時間に制限する労使協定、いわゆる36協定を結んでいましたが、100時間以上の残業をした社員のいた月が複数あることが分かり、2014年と2016年に勧告を受けました。さらに2017年には、派遣社員に1日17時間労働をさせていたとして勧告を受けていました。

 過労死した男性社員は、2013年に出張先のホテルで倒れる直前3ヶ月の残業時間が過労死の境界線とされる1ヶ月80時間を超えていたと確認、2014年に労災認定。男性社員は治療を続けましたが2015年に死亡し、労働基準監督署は死亡と長時間労働の因果関係を認めて同年に過労死と認定しています。

 広告代理店の電通で過労死が発生した時など、ニュース報道などで散々批判をしていたテレビ朝日ですが、どの面下げて、って話です。まず自分の所をなんとかするべきでしょう。過労死を出した報道機関が、他社の過労死を批判的に報じるなど悪い冗談、というか偽善です。

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