うその勧誘、健康食品販売業者を業務停止に

 消費者庁は9日、特定商取引法違反(再勧誘、不実告知など)で、いずれも東京都内の健康食品販売業者「あるける」「リトリーブ」「咲良さくら」に対して3か月の一部業務停止を命じました。

 発表によると、3業者は、「高血圧や糖尿病にも効果がある」として、断られても高齢者方に何度も電話をかけ、1万8000円で仕入れた健康食品を8万8000円で販売するなどしていたと言う事です。商品には、実際にはそのような効果は無く、購入者の多くが高齢者だったそうです。3業者は2014年3月から2015年1月の間、合わせて約1億1000万円を売り上げていました。

 2014年6月に同法違反で3か月の一部業務停止命令を受けた健康食品販売会社「I&O(アイアンドオー)ファシリティーズ」(東京都)の関係者が3業者の社長や代表を務めており、同庁は、命令後も健康食品の販売を続けるため新たに会社を設立したとみています。

 3か月の一部業務停止命令を受けた会社が、停止命令後に新たに会社を設立して健康食品の販売を続けていたと。それで、もう一度「3か月の一部業務停止」はいかにも軽い処分です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です